wuenoの日記

~308号室から憂いを込めて~

2022-01-01から1年間の記事一覧

ウェルカム・トゥ・目無しと呼ばれた私

今週のお題「わたし○○部でした」 これは「目無し」と呼ばれた私の認めるまでの物語。 高校生の頃、私は「目無し」というあだ名だった。 言葉の通りの意味で私は目が小さい。 自分の似顔絵を描く際に普通に目を描くと、「自惚れんな!」ってツッコミを入れら…

大人たる地元自慢の仕方を考えてみた。

今週のお題「地元自慢」 地元自慢、無理難題じゃないか。 そりゃ調べれば何かしらはあるだろうけど、調べてドヤ顔するほどの図々しさは持っていない。 あえて言うなら、ご飯屋が色々あるのと大きいスーパーがあるぐらい。 でもそれを人に自慢しようものなら…

ドラえもんの四次元ポケットみたいなカバンが欲しいなって。

今週のお題「カバンの中身」 カバンの中身を書くなんて、恥部を見せるようなものではないか? ドラえもんの四次元ポケットのように必要に応じたものが出てくるカバンに憧れるが、中身を知ってしまうと少し興ざめしてしまうと思う。 知らないままの方が良く見…

スマホは私の太陽だった。

今週のお題「マイルーティン」 ルーティーンと呼べるほどではないが、あえて言うならスマホいじりだ。 あらゆるエンターテインメントが詰まっているので、触らずにはいられない。 しかし、私はかっこつけてしまう悪い癖がある。 その悪い癖とは、電車に乗る…

今日も良い日だった。

今日はたいして良いことがなかった。 でも、地球上の誰かは良いことあったんだろうなって考えると、少し満たされた。 我ながらおめでたい頭していると思う。 考えているうちに実際に見たくなった。 早速Twitterで「良いこと」を検索してみた。 しかし「良い…

手帳に関するささやかな疑問

今週のお題「はてな手帳出し」 私は思う。 手帳なんて買っても白紙になる未来しか見えねぇよって。 重い手帳にわざわざ書くほどの予定がないし、そもそもが紙切れのメモでいい。 何でみんな買うの?とすら思う。 なので、私は手帳を買う人間にはなれない。 …

あえて空を見るという選択肢。

今日はいつもと違うことをやりたい、そう思った21時。 年に一度あるかないかの心のざわつきだったが、私はあえて空を見ることにした。 この程度の選択に納得してしまう自分に少し呆れながら、窓を開けた。 田舎というには栄えすぎていて、都会というには少し…

牛は嘘つきな生き物

子供の頃、牛は嘘つきな生き物だと思っていた。 牛と触れ合った経験は大人になった今でもないし、もちろん彼ら彼女らの鳴き声をテレビで聴いても感情は分からない。 しかし、子供の頃の私は牛が嘘つきな生き物だと確信を持っていた。 幼い頃に嘘をつくと死ん…

もしも身長が伸ばせたなら。

もしも身長が伸ばせるボタンがあったら、私は押すだろうか? 歩いている時に目の前にいたおよそ180センチを超えるであろう男性の後ろ姿を見て、ふと思った。 ちなみに私の身長は165センチで男性の中では、低めの身長だ。もちろん高い身長には憧れがあり、そ…

今日も生かされた。

「今日も生きたな」そう思う日は意外と少ない。 生きるということに慣れすぎたせいか、安全に過ごすことが当たり前になっている恵まれた環境のおかげか、「生きている」という実感はあまりない。 生への執着は薄れていくが、それに比例して死にたい気持ちが…